痩せる栄養素①タンパク質
1日の摂取目安
- 基本は体重×1g(例えば体重が60㎏であれば60g)
- 筋トレをしている人であれば体重×1.5~2g
筋肉を付ける為に必要な栄養素
タンパク質は英語で【プロテイン】と言います。プロテインというと馴染みがありますよね!今やコンビニとかでも手軽に手に入るプロテインドリングが有名です。このプロテインことタンパク質が筋肉を作るうえで必要な栄養素なのです!
実は【タンパク質】は痩せる為に重要な栄養素
「筋肉なんか付けなくていいから、早く痩せたい!!」という方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、筋肉をつけることによって基礎代謝が上がり、痩せやすく太りづらい体質になっていきます!
したがって痩せる為には筋肉を付けることは必要不可欠なのです!
タンパク質は筋肉とともに、骨、内臓、血液、皮膚、爪などカラダのあらゆる組織を構成する材料になります。それを作るのがタンパク質に含まれるアミノ酸です。
アミノ酸の摂り方が重要
アミノ酸は全部で20種類あります。その中には食事からしか摂れない【必須アミノ酸】もあります。アミノ酸は1つでも不足すると、タンパク質全体の働きを低下させてしまうこともあります。
アミノ酸をバランスよく摂取する事が大切ですが、一つの食材だけでなく肉、魚、大豆、卵など色々な種類からタンパク質を摂るようにしましょう!
動物性、植物性の両方をバランス良く摂る
肉、卵、はアミノ酸をバランス良く含む動物性タンパク質です。筋肉を作るには欠かせません!
しかし、動物性タンパク質は、脂肪分も比較的多く含む為、摂りすぎには注意です。特に肉の場合、部位によっても異なりますが、牛肉→豚肉→鶏肉の順に脂肪を多く含んでいます!
一方、大豆や豆腐などに多く含まれる植物性タンパク質は脂肪分が少ないのが特徴です。しかし、これらだけ食べても筋肉は付きません!
大切なことは動物性、植物性タンパク質をバランス良く摂る事です!